こんにちは、まえだコーチです。
最近暖かくなってきました。16日には、近畿地方で最初に京都でさくらの開花が宣言されました。
1953年から記録をとっている中で一番早いそうです。
満開になるまでは、もう少しかかりそうですが楽しみに待ちたいです。
今回は、泳いでいる時に『どうしたら速くすすむのか?』とか『どうすればたくさん前に進むのか?』など考えたことは、ありませんか?水をかく時の手の形について話をしていきたいと思います。
水をかく時の手の形ってどんな形か分かりますか?グー?それともチョキ?それともパーですか?
答えは、パーの形です。
ただし、じゃんけんのパーの様に指を開きすぎると、指と指の間から水が逃げてしまい水を力強くかけません。
では、どのような形がいいのか簡単に説明していきます。
写真の様に軽く指を閉じ、手をそっと頭の上におきます。
そのまま手を離すと写真の様に手の形が完成です。
この形が水をかく時の手です。
手の平で水をとらえることが出来、力強く水をかくこと出来ます。
力強く水をかけるようになるとたくさん前に進めるようになったり、速く泳げるようになるので、次回の練習のとき、手の形を意識して泳いでみてください。